Olympus OM-D E-M5到着。そして、十分な充電出来ていなかったですが、その足で銀座に出かけました。
3月31日。
3月31日。朝から、待てど暮らせど、OM-Dが届かない。
首都圏では、神奈川の物流倉庫から、3月30日の午後になって発送開始されていました。
そこで、物流の経歴をみていると、家の配達を担当するヤマトの埼玉の物流センターに夜間に到着して、いつまで経っても、配達店に届いていません。
それどころか、OM-D E-M5のバッテリを3月1日に追加注文したのですが、
そちらの配送の方が早い時点で、配達開始になりました。
経歴情報のHP上を見る限り、OM-D本体は、配達の積み残しか、まだ配達店に到着していないかの表示でした。
うーん、心配だと、問い合わせ先の埼玉の物流センターに電話すると、ドライバーに聞いてみるとのコトでした。
その後連絡がなかったところで、14時近くになって、ドライバーさんが配達してきました。
ドライバーさんに聞いたところ、特に午前中の指定もないので、配送の都合でこの時間になったそうで、3月末日の週末と言うコトで、もっと時間がかかる可能性もあったということで、それはそうだなぁと納得したものです。
その為に、座席の予約までしてあったオリンパスプラザ東京で開催の藤田一咲先生のトークイベント「PEN & OM-Dアートフィルターの魅力」に参加出来ませんでした。
なんていうか、今回のオリンパスオンラインショップからの配送の指定が間違っていないでしょうか?
地方については、既に早い段階で、期日指定の発送をしていたようですが、
首都圏では、前日の午後になって、特にしていなく発送されていたようですので、
物流センターから離れた配達場所だと、例え都心部でも配達が遅いという現象が起きていたようです。
全国一律とはいかないでしょうが、大都市近郊・首都圏でも、期日指定・午前中指定で配送して欲しいですね。
大量にあるので、期日指定か、時間帯指定かの2選択なのかもしれませんが、
前々日以前に2日後の午前中指定ならば、十分可能だと思います。
是非、次回の発送については、ご検討ください。
その後、不十分な充電でしたが、朝から強風吹き荒れる関東地方は雨も降ってきて嵐の様相を呈していましたが、予定があったので、16時近くになって銀座に出かけました。
この日は、EOS学園の方々が、実践組の打ち上げにプラス基礎クラスの方も参加して、
土屋先生のプレ誕生会を催されていました。(土屋先生は、4月1日ご生誕です)
そこに、前回実践コースに参加したコトでもある私は飛び入り参加させて頂きました。
土屋先生、お誕生日おめでとうございます。
そして、参加のEOS学園実践コース、基礎コースの皆さん、お疲れさまでした。
次回の4月からは、オリンパスの講座に来られる方も数人おられて、もちろん歓迎いたします。
私も、EOS学園の方にも、7月から9月の講座にでも参加したいと目論んでいます。
会場となった銀座のお店までの道すがら、銀座の街並みを撮りながら、OM-Dは撮りやすいなぁ、AFも合焦が正確で早いし、薄暗くても、ISO3200暗いまでは楽勝で使えるので、5軸手振れ補正の威力もあって、手持ちスナップ最強だなと感じました。
その後、2次会のプロントには、iwahさんも駆け付けて頂いたのですが、acchin88さんと3人で、早めに退散させて頂きました。
帰りがけに、銀座から有楽町Bic Cameraに寄って、OM-D E-M5の液晶保護フィルターを購入したのですが、
ちょこっと30分くらいお茶でもといって探すと、暖かくなった3月末の週末の夜、どこもかしこも、
お茶の飲めるところは、満杯でした。
なお、OM-D E-M5での私のお奨めのアートフィルターは、前々回の記事で実験したリーニュクレール+ソフトフォーカス効果です。
普通に風景や、街中を撮るとイラストのようですが、ヒトが入ると俄然面白くなります。
さて、OM-D E-M5は、シルバーを選択していました。
そして、バッテリグリップはなし。
バッテリだけ追加しています。
なお、今は手放したE-P3導入時に、MMF-2を入手してありますので、フォーサーズレンズも使用できます。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレートしていても、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
CP+2012でのサンプル状態と比較して、作り込みが改善されているような気がします。
気のせいかもしれませんが、シルバーの塗装や、グリップ部分の作りが大分良くなった印象です。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
今回の撮影は、Olympus OM-D+M.Zuiko 45mm F1.8と、ED7-14mm F4+MMF-2でのスナップからです。
最初の2枚は、Olympus E-5+ED50mm F2.0Macroレンズで撮っています。
1)今回、シルバーのOM-D E-M5を購入しました。
2)M.Zuiko 45mm F1.8レンズを付けると、シルバー同志がカッコウ良いです。
3)ほぼファーストショットは、涼宮ハルヒでした。
4)このOM-D+M.ZD45m F1.8は強烈なポートレート向けかもしれませんね。
5)近所の駅前通りで。
6)乗り換えの銀座線青山一丁目ホームにて。
7)銀座4丁目のワコーの時計台。
8)銀座4丁目交差点にて
9)雨の上がりですが、人々が生き生きして写りますね。
10)今一押しのアートフィルターのリーニュクレールです。
11)リーニュクレールその2
12)このリーニュクレールですが、イラスト風と言われますのが、十分写真になっている気がします。
13)絵になるギャラリーカフェ
14)銀座を歩くステキなお嬢さん。
15)銀座の街並みは、いつでも映画のようなシーン。
16)
17)
18)リーニュクレールでギャラリーカフェの店内まで。
19)宴たけなわでの土屋先生。
20)リーニュクレールで撮るEOS学園土屋組の皆さん
21)iPhone 4Sで集合写真を撮る図。
22)2次会のプロントでの土屋先生。ポートレートさせて頂きました。
<<お知らせ>>
オリンパスデジタルカレッジに、2012年4月からの講座がのりました。
OM-D E-M5が発売開始されたから初の講座となりますので、どの講座も格好の題材ではないでしょうか?
待望の土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)エピソードIが案内開始されました。
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 4月12日(木) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル 4Fセミナールーム
2回目 4月15日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←多分、築地周辺だと思います。
3回目 4月26日(木) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル 3Fセミナールーム
OM-D E-M5の発売日ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売ということです。
オリンパスから、OM-D E-M5が発表されています。
オリンパスプラザ東京と、オリンパスプラザ大阪で、OM-Dが触って試せます。
今は、ベータ版ですが、徐々に改善されて最終版になる様子も伺えると思います。
オリンパスプラザ東京と、オリンパスプラザ大阪で、OM-Dが触って試せます。
今は、ベータ版ですが、徐々に改善されて最終版になる様子も伺えると思います。
発売は3月31日というのことで、発売前日の3月30日までですが絶賛予約受付中です。
予約特典は、防塵・防滴のフォーサーズアダプタMMF-3か、32GBのSDHCカードです。
どうせならば、バッテリグリップHLD-6も付けて貰えると、ぐーんと予約購入の方が増えた気がします。
○OM-D予約キャンペーンの情報
噂どおり、防塵防滴フォーサーズアダプタMMF-3か、32GB SDHCカードの2択です。
すでに、オリンパスオンラインショップでは、各モデル限定の3年間延長補償付き予約販売を受け付けています。
<<現在のところ、問題なく購入できるようです。さあ、オンラインショップでご購入を、どうぞ。>>
この記事へのコメント
デザインもカッコイイ(^^)
無事に届いて何よりです。
リーニュクレールはいつか搭載されると思っていましたが、その内、アニメの背景等はこういった写真が使われそうですね。
でも無事に届いて何よりです
5軸手振れ補正で手持ちスナップ最強…流し撮りすると、どうなっちゃうんでしょう
手振れ補正はOFFにするんでしょうかね
もうちょっと、メタリックな感じでもいいのですが、塗装が金属っぽくないのが不思議なテイストですね。
デザインは、小型な割りにカメラっていう主張を感じますね。
楽しく生きよう さん、
おおしゃるとおりで、ボケがすっきりしていて、かつ、綺麗です。
もう少し使って、癖を掴みたいと思います。
えがみ さん、
はい、入手までにはちょっとありましたが、なんとか届きました。
ご心配お掛けしました。
リーニュクレールは、面白い試みですね。
カメラが写真を否定していると言うか、アートに一直線になっているというか。
今に、こういった撮影も日常化するのかもしれませんね。
ちょいのり さん、
はい、我が家にある唯一のフィギュアが、この涼宮ハルヒものです。
これは、コンビニ購入したコーヒー2缶とセットだった高さ10cmくらいの小型なフィギュアです。
カメラのテスト撮りにいいんですよ。
駅員3 さん、
はい、おかげさまで無事に届きました。
ご心配お掛けしました。
オリンパスの手振れ補正には、モード設定がありまして、
標準のIS1は、縦ブレ補正・横ブレ補正の両方を行います。
IS2は、縦ブレ補正のみにして、横方向の流し撮りようとなります。
IS3は、横ブレ補正のみにして、縦方向の流し撮りようとなります。
ですから、通常の流し撮りは、オフにするか、IS2に設定して使いますね。
4月2日秋芳洞で45mm F1.8でISO6400手持ち撮影をしました。
撮影状況によっては6400でも十分鑑賞できるようです。
内蔵EVFが一番のお気に入りです。
綺麗な写真ですね。OM-1を思わせるデザインもやはり素敵。
欲しいけど使い道が・・・。
ありがとうございます。
あれ、しるばーですか、ご一緒ですね。
たもぎさんのblogで拝見しましたが、45mm F1.8とISO6400に十分に感じました。
非常によく撮られていますので、ISO6400もありだなぁと思いました。
暗部のノイズが少ないので、暗がりが絵になるようになりましたね。
暗がりなど、OVFでは難しい撮影もきる内蔵EVFのよる撮影はありがたいですね。
しまふくろう さん
そうでしたか?
お近くには見かけられないと。
今は、都内でも殆ど店頭在庫がない状況ですので、
今のところは、予約しないと触るのは難しいですね。
東京と大阪のオリンパスプラザであれば、手にとって試せますが、
おいそれと立ち寄れないとは思います。
早く、カメラ店には置かれるようになるといいですね。