新世代Foveon X3イメージセンサー搭載Sigma DP2 Merrillをお借りして。今回はDP2 Merrillを持って七夕前日の仙台の街を歩く。その3
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8月17日、空全体が薄雲がかかっているのですが、その向こうから日差しのキツイ週末の金曜日です。
今週末は、天気予報では、曇りが続くようです。
少しは、暑さが和らぐと良いのですが、どうでしょうね。
今日も、みんぽすさんからお借りしたSigma DP2 Merrillのレビューです。
少し話は遡るのですが、8月4日に、オリンパスデジタルカレッジのPhotoArtist講座の撮影実習で、
岩手県盛岡市を訪ねて、盛岡さんさ踊りの撮影をしてきました。
その晩は、さんさ踊りの関係で、1ヶ月以上前から盛岡市内のホテルが満杯だったので、
北上市に移動して、駅前のルートイン北上に宿泊しました。
翌日は、その後、盛岡に戻って、市内を観光がてら撮影するか、
北上に残って、市内や、山間部を撮影するかとも考えましたが、
翌日の8月7日から始まる東北3大祭の一つ仙台七夕の前日と言うコトで、
何かやっているだろう(夜は前夜祭の花火の打ち上げがあることは調べて知っていました)と、
仙台に移動してみました。
そこで、余分な荷物を(なかなか空いていない)駅のロッカーに預けて、
身軽な状態で、仙台駅から、適当な場所まで行ってみることにしました。
たまたま、前夜祭の一環として、日中から、勾当台公園でイベントをやっていたので、
そこまでいって、その時点でも、多数のヒトがいたので、夕方までいると、
確実に、花火見物のヒト達で、身動き撮れなくなるので、15時過ぎ早々に、引き上げることにしました。
ということで、今日の写真は、仙台の七夕のない、吊すための竹があるだけのアーケードからです。
最後に、この実例を載せ見ました。
SIGMA Photo Pro独自の調整パラメータとして、X3 Fill Lightという補正機能があります。
+にすると、HDR風になり、マイナスにすると、ローキー風の画像になります。
この辺りは、Colors of Seasonさんの
〇「SIGMA Photo Pro の楽しみ方☆」の記事に詳しいです。
機材は、 Sigma DP2 Merrill(35mm換算45mm相当F2.8レンズ内蔵)です。
21)勾当台公園にて
以下は、X3 Fill Lightの補正機能のテストですが、撮影場所は、いつもの汐留です。
22)標準のRAW現像
23)ローキー風
24)HDR風
<<お知らせ>>
ご好評頂いている最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話のシリーズは以下です。
オリンパスデジタルカレッジの9月からの講座の申込が開始されています。
もちろん、土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)のエピソードIも始まります。
1回目 9月18日(火) 19:00-21:00 講義 オリンパスプラザ東京
2回目 9月23日(日) 13:00-16:00 撮影
3回目 10月2日(火) 19:00-21:00 講評 オリンパスプラザ東京
今回から、講義が、従来の新宿モノリスビルから、神田小川町のオリンパスプラザになっています。
今回から、多くの講座の講義が、オリンパスプラザ東京となるようです。
オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
2012年7月14日(土)~2012年8月19日(日)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。
〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。
この記事へのコメント
いつも機材が多そうですがどんなバッグを使ってますか?
今度 載せて下さい(^^)