川崎の工場地帯と公園からの昼間の光景と夜景をOM-DとSigma DP3 Merrillで撮ってみました。DP3 Merrill その12
今朝も、良く晴れた火曜日の4月16日です。
東京カメラ部さんの【シグマ カメラモニターキャンペーン】に当選しての続きです。
Sigma DP3 Merrillでのモニター撮影の続きです。
日々使わせて頂いているSigma DP3 Merrillですが、
要望とします。
1)電池の容量を増やして欲しい。
2)AFの性能を上げて欲しい。
3)高感度に弱いですが、このままでいいです。低感度路線で、ISO50や、ISO25の方向に行って欲しい。
4)ある条件下で、明るい光源があると、赤いフレアが発生を抑えて欲しい。
5)ファイルサイズが大きいので、ファイルの書き込みに時間を改善して欲しい。
6)手振れ補正を是非、搭載して欲しい。
7)付属のSigma Photo Pro(SPP)での現像と同等な、JPEG出力・カメラ内調整機能を持って欲しい。
さて、久しぶりに良く晴れた週末となった4月13日の土曜日に、Olympus OM-D E-M5とSigma DP3 Merrillと三脚を持って外出しました。
川崎では、深縹さんとnonojinohitoさんと待ち合わせて、久々に、工場夜景を堪能しようと、日中から三脚を持って、撮影に行ってきました。
まずは、昼間の工場地帯と、その工場地帯が見渡せる公園。
定番の千鳥町の日本触媒の川崎工場。
千鳥町のちどり公園。
トンネルを潜って東扇島の東公園(イベントをやっていました)。
さらに、浮島へ渡って、東燃ゼネラル石油川崎工場あたりからの夕景。
ここで下見が終わって、工場夜景の本番です。
東扇島の東公園から、対岸の東電川崎火力発電所などの千鳥町の夜景を堪能してから、
千鳥町の日本触媒の工場夜景を見てきました。
Sigma DP3 Merrillのミニ知識
よく使うDP3独自の変更ボタンですが、
1)フォーカスボタンで、AF/MF/フォーカスリミット位置の変更
2)フォーカスエリア(1点フォーカスの位置を選びますが、3x3の9マスなのでおおざっぱです)
このフォーカスエリア選択の状態でダイヤルを回すと、フォーカスサイズが大・小と変わります。
3)Qsボタンから、ホワイトバランスの変更
4)Qsボタンから、ISO感度の変更
Sigma DP3 Merrillの設定を記しておきます。
暫定的に以下のようにしています。
ホワイトバランス:オート
画質:最初はJPEG+RAWにしていましたが、RAWのみにしました
画像サイズ:HIGH
ISO:ISO AUTO(上限ISO400 下限:ISO100)
カラーモード:STDまたは、VIVID、BW(モノクロ)
AF設定:❀(マクロ 22cmから1m)、または、人物(35cmから無限遠)、または、MF
AF+MF(AF合焦後、自由にMF可能)を入
AFリミットモード(AFの測距制限モードを選択可能)を入
速度優先AFを入
操作方向の反転:フォーカスリングを反転する。これは、オリンパスやキヤノンのMFの向きと合わせる為です。
右回しが最短撮影距離へ向かい、左回しが無限遠へ向かいます。
これがSigmaさんの標準では逆になっています。なぜ、Sigmaさんが逆方向なのかは、謎です。
QSモードでよく使うのは、ISO感度の変更と、ホワイトバランスの変更、それいカラーモードの変更です。
写真は、ここ最近のSigma DP3 Merrillでの撮影からです。
機材は、Sigmaさんと東京カメラ部さんのタイアップ企画のモニターでお借りしたSigma DP3 Merrillです。
DP3 Meriillはこちらのキャンペーンに参加して借りています。
それと、今回は、Olympus OM-D E-M5と、Nokton 25mm F0.95レンズと、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズも併用しています。
と言いますか、工場夜景のメインは、OM-Dなのですが、いつものお供として、DP3も持って行きました。
と言いますか、工場夜景のメインは、OM-Dなのですが、いつものお供として、DP3も持って行きました。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
ここから、Sigma DP3 Merrillでの撮影です。
1)影落ちる芝生
2)葉っぱ
3)移動して、ちどり公園の海側にて。船の左側の対岸にあるのが、東扇島の東公園です。
4)
5)
6)移動して、東扇島の東公園の海側にて
7)東扇島から、対岸の千鳥町の東京電力川崎火力発電所をみる
8)
9)同じ東扇島のふ頭からの夜景
ここから、夜景のメインとなるOM-D E-M5での撮影です。
11)千鳥町にて
12)ちどり公園にて。スケボーの練習中。こういった撮影は、一眼レフや、OM-Dでは撮れますが、DP3Mでは無理です。
13)
14)東扇島の東公園にて。対岸の東電川崎火力発電所と、旅客機
15)東扇島での夕景
16)移動して、浮島での工場夕景から
17)夕景のガスタンクや施設もきれいですね。
18)移動して、東扇島の東公園にて、対岸の東電川崎火力発電所をみて
19)対岸の東電の火力発電所と、旅客機の光跡を追う
20)再び、千鳥町の日本触媒さんで、工場夜景らしい一枚を
<<ご案内>>
さて、これからの予定ですが、昨年の群馬の発知・上発知の枝垂れ桜を見に行きたいのですが、
今年は、オリンパスのPhotoArtist講座の撮影が、4月21日に福島県の三春町の滝桜の予定でありますので、
時期的に未定です。
1回目 4月15日(月) 19:00-21:00 オリエンテーション・講習 オリンパスプラザ東京
ショールーム
2回目 4月21日(日) 10:00-16:00 撮影(福島三春) 三春町・三春滝桜
3回目 5月15日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究 オリンパスプラザ東京
ショールーム
4回目 5月26日(日) 10:00-16:00 撮影(福島会津) 会津鉄道界隈(予定)
5回目 6月5日(水) 19:00-21:00 講評・作品研究 オリンパスプラザ東京
ショールーム
6回目 6月19日(水) 19:00-21:00 プリント提出・
写真レイアウト検討 オリンパスプラザ東京 ショールーム
写真展 7月2日(水)
~7月10日(火) 9日間 写真展開催 オリンパスプラザ東京
ショールーム
先日、FotoPusのおみくじキャンペーンで、5000ポイントから20000ポイントの大盤振る舞いが
ありましたが、あと数日で、ポイントの利用上限枠のアップキャンペーンが始まります。
FotoPusのMy Pageのお知らせ欄に、でかでかと表示してありました。
「☆オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン☆
オリンパスオンラインショップでは、2013年3月18日(月)から2013年4月15日(月)の期間限定で、
割引ポイントを20%までご利用いただけます(通常は15%まで)。
ぜひこの機会に、オンラインショップのご利用をお待ちしております。」
Olympusから、「OLYMPUS Viewer 3」ソフトウェアのダウンロードが開始されています。
但し、オリンパスのデジタルカメラのシリアル番号の入力が必須となっています。
OLYMPUS Viewer 3については、こちらに専用のページが出来ています。
無駄な贅肉を削って、RAW現像を高性能化しています。
RAW現像の高品質化と高速化に加えて、従来から要望の高かった編集内容の自動記憶に対応したようです。
期待大ですね。
blogのヘッダーの写真を変更しました。
今年の桜の撮影した中からの一枚です。
Canon EOS 5D Mark IIIとSigma 35mm F1.4レンズで撮っています。
<<人気シリーズのご紹介>> 人気シリーズをこちらへ移動しました。
2013年度のサクラを求めて散策シリーズです。
駅員3さん主催の祐天寺のカレーステーション「ナイアガラ」でのSo-net Bloggerオフ会の話です。
オフ会にさんかされたSo-net bloggerの皆さん、お疲れさまでした。
また、お会いできる日を楽しみにしています。
3月16日のtiti Cafe(ティティカフェ)の話も好評でした。
お近くの方は、是非、素敵なカフェ=titi Cafe(ティティカフェ)さんへお立ち寄り下さい。
昨日のメイちゃんの写真は大人気でした。
ありがとうございます。
3月15日の浜離宮恩賜庭園の菜の花畑の様子と、梅の様子は以下です。
もう大盛況の内に、第2回赤塚植物園写真展が無事に終了致しました。
みなさま、ありがとうございました。
3月5日の赤松植物園でのあれこれシリーズ。
2月16日の土曜日のシリーズです。
雪の残る1月19日の板橋区の赤塚植物園での撮影はご好評頂きました。
先日の記事「ありがとう土屋勝義先生、そして、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック講座の歴史を振り返る」には、沢山のアクセス、nice、そして、コメントをありがとうございました。
最後には、土屋先生からのコメントを頂いて、万感の思いです。
朝焼けを追い求めてシリーズ。
このところ、半年に一度、自宅近辺から、スカイツリーと日の出が光景を狙っています。
〇「遠き光を夢見て。」
この記事へのコメント
最後の写真、シュワチャンが出てきそう(^^)
だって近未来のアニメーションの舞台みたいに映えるんですものお^^
かっこいい~!
それでも時が止まって見え、また海面に立っている波でさえ全く時を
失って見えるのは不思議です。
(6)の写真は凄いですね。照明?が写真に写っている角度で綺麗に
並んでいると、その先がどこまでも続いているように見えます。
撮影している角度がそう見えさせているのでしょうか。
そして太陽と言うよりも大きな光の玉が上空に浮かんでいるように
見えます。それが地表に迫ってくる緊迫感を感じました。
(18)の写真は、物理で光の法則は習ってはいるものの、直進し
対岸まで届くとは驚きました。手前に来るにょってその軌跡の幅が
広がって見えると、暗闇の中でも発光源との距離感を感じます。