9月11日。妻の急逝から、半年経ちました。ありがとう、妻。
今朝も、空一面のグレーの世界です。
今日の天気予報は、「曇り」、最高気温も27度と蒸し暑そうですが、ゲリラ豪雨が予想されています。
昨日の夕方、首都圏は、もの凄い豪雨に襲われて、街中に水が溢れる状況となってました。
皆さんは大丈夫でしたでしょうか?
そんな、9月11日の木曜日となります。
みなさまも、呉々も、熱射病やエアコンでの夏風邪など、お身体を大切にして下さい。
本日9月11日は、妻の急逝から6ヶ月目の「月命日」となります。
3月8日から2泊3日の熊本旅行から帰宅した3月10日の晩、早めに寝た私と入れ替わるように、
お風呂場に入っていった時交わした言葉が最後でした。
近況ですが、
今日は、マップカメラさんのコシナ工場見学会に参加の日です。信州に行ってきます。
9月の予定の一部です。
9月7日(日)は、土屋勝義先生の新しいポートレート講座「侍コース」の撮影実習に参加して来ました。
9月9日は、晴れが望める期待の今年3回目のスーパームーンですが、雲間に少し撮影出来ました。
9月11日(木)は、マップカメラさんのコシナ工場見学会に参加予定ですが、天候は曇りのようです。
9月13日(土)は、けっこう久しぶりになりますが、夕方からPHaT PHOTOプレミアムライト講座です。
9月14日(日)は、空のRayさんの主催の赤羽岩部水門で焼き芋会に参加したいなと思っています。
9月15日(月)の祭日、長野博文写真塾の1部(09:00から12:00)に参加予定です。
9月20日から23日まで、京都への撮影旅行のついでに、京都・大阪へ向かいます。
9月20日(土)は、舞妓さん撮影会が13時から15時にありますが、その後、大阪へ出て、
オリンパスプラザ大阪で、FotoPus感謝祭(大阪)に向かいます。
関西在住のオリンパスユーザーの皆さんと、お会いできると嬉しいです。
多分、移動時間を差し引いて、16時から18時くらいまで居られると思います。
19時から、京都舞妓さん・禅寺撮影会懇親会・夕食会があり、その後、嵯峨野に宿泊予定です。
9月21日は、早朝に、早朝嵐山撮影会、10時半から、勝林寺にて座禅と禅寺撮影会。
11時半から、東福寺にて撮影レクチャー。
その後、15時からフリーになって、京都観光・撮影の予定で、嵐山に宿泊予定です。
9月22日は、平日日中の京都観光・撮影の予定ですが、最終の新幹線で帰ろうかと思っています。
9月24日(水)は、ポートレート実践講座「侍コース」の講評会です。
9月27日(土)・28日(日)は、フォトリップ Vol.3 長野県小海に行こうに参加の予定です。
今日は、信州の話は中断して、新しいレンズ『Canon EF24mm F1.4L II USM』到着の巻です。
9月5日のお昼休みに、浜離宮恩賜庭園の今が旬も終わりかけのコスモス・キバナコスモスを撮ってきました。
浜離宮恩賜庭園では、青空と汐留のビル郡の方が綺麗だったかもしれません。
特長
〇薄暗い室内や光量の足りない場所で活躍するF1.4の大口径・広角レンズです。
〇新技術による反射防止コーティング〈SWC(Sub wavelength Structure Coating)〉を採用し、
従来は防げなかった特に入射角の大きな光によるフレアやゴーストの発生を抑制。
〇ガラスモールド非球面レンズ、UDレンズを各2枚採用し、諸収差を徹底的に除去。
〇優れた防塵・防滴性能でプロの厳しい要求に応えます。
仕様
画角(水平・垂直・対角線) 74°・53°・84°
レンズ構成 10群13枚
絞り羽根枚数 8枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.25m
最大撮影倍率 0.17倍
フィルター径 77mm
最大径×長さ φ83.5mm×86.9mm
質量 650g
毎日、見て頂くblogの文章が痛ましく感じられて申し訳ありません。
妻が急逝して、そろそろ6ヶ月になろうとしていますが(3月11日未明)、帰宅後と朝の2回、焼香しています。
私にとっては、珠玉のような15年でしたが、妻にとってはどうだったのでしょう。
人一倍、生きることに(生き残ることに)頑張っていた妻に、与えられた運命は過酷だったと思います。
思えば、妻と一緒にいた15年間はかけがえのない時間だったと思います。
今は、天に昇った妻の一部が、そっと、自分の近くにいてくれていると思います。
『美しい光景を見ること』が妻の言えなかった遺言のような気がしています。
妻が見たかったであろう光景、美しい光景を見に行き、そんな写真を見せていこうと思います。
8月31日は、妻の41回目の誕生日の話から。
番外編
今日の1枚は
『9月9日の満月=スーパームーン』妻に捧げる満月の夜でした
1)妻の好きな焼きプリンを供えて
Olympus OM-D E-M1とM.Zuiko ED12-40mm F2.8 PROレンズで撮影
2)『思い出の水前寺公園にて』 生前の妻
Olympus OM-D E-M1とZuiko ED150mm F2.0レンズで旅行先の熊本で撮影
3)『さようなら』
生前の妻を撮ったラストショットです。
羽田空港の第一ターミナルの5階で、昼食場所を探しながらでした。
Olympus OM-D E-M1とM.Zuiko ED12-40mm F2.8 PROレンズで撮影。
思い出のシーンから(FujifilmのFinePix 2700で撮影しています)
4)1999年5月15日。たしか、光が丘公園の薔薇花時計の前で。(違うかも?)
5)1999年8月21日のお出かけ前に。この頃は、野ざらしの駐車場に駐めていました
6)1999年8月31日の妻の26歳の誕生日を祝って。
7)2002年5月11日。確か、冷蔵庫の空箱に入って。
AmazonのSanDiskの【Amazon.co.jp限定】SanDisk Extreme Pro SDXCカード UHS-I Class10 64GBですが、
通常価格に戻っていますので、割愛します。

SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 311544
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス

Panasonic マイクロフォーサーズ用 交換レンズ LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S. H-NS043
- 出版社/メーカー: パナソニック
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OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ ED 12-40mm F2.8 ブラック 防塵 防滴 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品

MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62
- 出版社/メーカー: マルミ
- メディア: 付属品

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK
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Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
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Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
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8月31日のあれこれから。
だいとしぃさんの写真講座『つい、人に教えたくなる、ISOとF値とシャッター速度の話』に参加してきた話です。
熊本旅行を振り返って。
3月11日の未明に、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなりました。
blogのヘッダーの写真を変更しました。
EOS 5D Mark III+EF85mm F1.2L IIで撮影した水前寺公園の参道での妻の写真からです。
So-net blogの画像認証ですが、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントはblogの名前からです。
ご連絡:10GBの壁に近付いてきましたので、2012年の1月末から、11月にかけてのblogの写真を
整理して、圧縮率を高くした画像に差し替え作業中です。
あれ、写真がなくて、写真ファイル名だけだと思われましたらば、未だ整理中だと思って下さい。
この記事へのコメント
愛嬌のあるかわいい奥さまだったんですね。
当時私は一人暮らしでしたが実家から30分位と
近い所に住んでいながら年に数回しか帰らずで
急逝した父と最後に話したのは亡くなる3ヶ月位前でした。
もう9年経ちますが昨日の事のように思い出される反面、
自分の中に父が「居る」んだなぁと思うようになってきました。
命日に限らず故人を偲ぶということは自らに刻み同化するような
ものなのだろうと思う今日この頃です。
コメントをありがとうございます。
空箱が好きなのは、ねこ好きの特徴らしいです。
自宅では飼えていたのに、ねこが飼えなかった代わりに、猫っぽく生きていたのかもしれませんね。(笑。
sig さん、
コメントをありがとうございます。
猫好きでしたので、賃貸では猫が飼えなくて可哀想でした。
フィルム時代よりはましでしたが、今と違って、デジカメで撮り放題でもなかったので、
その場、その時の行動がいくらも撮れていないのが残念でした。
今となっては、何万円したとしても、大事な思い出のためには、沢山のメモリーカードを用意して、
沢山、とって置けばよかったと思います。
あー、バッテリーもですね。
現像して、紙焼きしていれば、もっともっと費用が掛かったハズですので、
まだまだ元気だった頃に、もっともっと沢山撮っておけばよかったと本当に思います。
昆野誠吾 さん、
コメントをありがとうございます。
お父さんの命日だったですね。
ご冥福をお祈りいたします。
家族を、連れ合いを、大事な人を亡くした方々は、
やはり、その方との思い出を心に生きているのだと思います。
故人を大事にするというのは、「故人を思う・偲ぶ」生きている自分達を尊ぶ行為なのかなと思います。
残された者たちにとって、故人との最後の付き合いなのだろうとも思います。
ありがとうございます。